昼間なのになんだか
としちゃうあなた、
あなたのポテンシャルを引き出すコーヒー習慣が手に入る!
毎日
コーヒー
を飲むそこの
あなた。
Q
突然ですが、質問です。
毎日を過ごしたい
ベストなコンディションで
いつも
ランチ後に眠くなって
午後の
パフォーマンスが上がらない
人よりも
集中力が
方だ
続かない
にスマホをたぷたぷしてしまう
なかなか寝付けず
夜
コーヒーを飲むことが多い
夕方以降に
ひとつでも当てはまったみなさん、
問題なのは、
その状況を当たり前のことだと受け入れてしまい、
改善をしようという気すら起きていないという、
その
「睡眠習慣」
の方なのです。
日本人の睡眠時間はダントツで世界最下位!
というのはみなさん聞いたことがあるかもしれません。
では、平均どれくらい寝ているかご存知ですか?
なんと、日本人の平均睡眠時間は
「7時間22分」
なんです!
・・・?
さて、これを読んだ働き盛りのみなさま、
どう感じましたかね?
「・・・あれ、日本人、結構寝てるんじゃない??」
と思いませんでしたか?
私も完全にそう思いました。
でも、この「7時間22分」という数字、実は世界平均よりも
「1時間以上」短いんです
世界一の経済大国アメリカは
、隣国中国に至っ
平均
8時間51分
ては
平均9時間 (!)
も眠っているそう。
つまり、日本人の抱える問題は
「睡眠時間の短さ」
そのものではないということなんです。
あなたの昼間のパフォーマンスが上がらないのは、
もしかすると
の
「毎日のコーヒー習慣」
せいかもしれません・・・!
日本人は世界一
「自覚のない」
睡眠不足
もしかすると、
スタンフォード大学のウィリアム・C・デメント教授による、
「睡眠負債」という言葉を一躍有名にしたこの実験のことを、
あなたも聞いたことがあるかもしれません。
実験に集まったのは
「自分はよく寝られていて健康だ」と
思っている若者たち。
デメント教授は彼らに、
「寝られるだけ寝てください」
と伝え、毎晩真っ暗な寝室のベットに14時間
閉じこもるよう指示をしました。
すると、
最初の晩にはおおよそ10時間〜13時間ほど眠り、
次の日以降徐々に寝ている時間が
短くなっていく様子が観察されました。
この後、1週間ほどすると
平均で「8時間30分」程度の睡眠時間
に
落ち着いていったようです。
これだけ聞くと当たり前のように感じますが、
面白いのはこの実験に集まった若者たちの普段の睡眠時間が、
平均「7時間30分」しかなかったということです。
つまり、「自分はよく寝ている」と思っている人も、
最適な睡眠時間よりもかなり短い時間しか寝ていない
ということがこの結果からわかります。
実のところ
この実験で被験者たちが初日に10時間以上も寝てしまったのは、
一日1時間程度の「睡眠負債」が普段から
つもりに積もっているということのあらわれなのです。
このように人は、
「自分が睡眠不足」だということを
あまり自覚できていないということが
わかりました。
この結果、我々日本人は海外では
「異常」
だとみなされるようなことを、
あたかも「普通のこと」
だと思ってしまって
いるようなのです。
「睡眠負債」を炙り出す実験
日本人に蔓延する
「思い込み」
-
朝はコーヒーを飲まないと仕事が始まらない
-
ランチ後眠くなるから、机に突っ伏して寝てしまう
-
平日は6~7時間寝れば十分
-
休日は寝られるだけ寝て寝溜めする
実はこれ、ヨーロッパなどの
「睡眠優良国」では「病気」
だと思われてもおかしくないことのようなのです
※あるヨーロッパから留学してきた研究者が、
昼間から机で寝ている同僚にびっくりして
「大丈夫??具合が悪いなら帰った方がいいのでは??」と
声をかけて回っていたというエピソードを
聞いたことがあります。
また、6時間程度の睡眠時間を2週間続けると
「2日徹夜」したのと同程度
の頭の悪さになるという
実験結果もあります。「2日徹夜」の頭の悪さは、
アルコール血 中濃度0.1%の
「そこそこの酩酊状態」と同じくらいだそうで、
いうならば
「ウィスキーをショットであおって仕事・家事してる」
みたいな話。これが「普通のこと」どころか
「むしろ寝ないで頑張る俺えらい」みたいに
なってたりもしますよね。
つまり、こんな思い込みを捨てて
「しっかり睡眠をとる」だけで、
今よりも何倍もパフォーマンスが
よくなるということです。